
暮らしを耕し、日常に美意識を。能登の未来を再編集する”惚惚(horebore)”
合同会社惚惚
更新日:2025年6月19日
「旅する仕事人」が辿り着いた、能登で“暮らしを耕す”日々。

惚惚(@hb_horebore)ブランドで喫茶店(喫茶惚惚)や日用品の商店(惚惚浪漫商店)を運営している(画像提供:Takumi Kawashima)

珠洲市も甚大な被害がありRIKUさん自身も被災したが、前向きに能登の土地と向き合っている(画像提供:RIKU)
能登には、心が“惚れる”瞬間が満ちている。

“惚惚”ブランドでどんな暮らしをしたいか、RIKUさん自身に問いかけをしている(画像提供:Takumi Kawashima)

日常生活の中に美意識を(画像提供:Takumi Kawashima)
ただの復興じゃない、“暮らしの再編集”という選択。

RIKUさんと最高の仲間たち(画像提供:RIKU)
ローカルラボから「暮らしをもっと面白くする」を発信していく。

Podcastで能登の情報を発信。能登への運転中に楽しんでもらえたら……、を意識したコンテンツ。能登の若手プレーヤーもゲストに呼んでトークする内容になっている(画像提供:RIKUさん)
“惚れる未来”を一緒に育てていく仲間を募集しています。
事業者プロフィール
取材後記
能登での取材最終日、空港施設内でRIKUさんと待ち合わせしていましたが、駐車場からこちらに向かってきたRIKUさんは、遠くから見ても、一目で「クリエイティブ系の人かな?」と思わせる方でした。 ベトナムでのゲストハウスをはじめ、さまざまな経験を積んできた彼ですが、現在の彼は、日常のなかに美意識を取り入れて幸福な生活を追求するために、自分と仲間が好きな活動を進めている。 そこには震災から立ち直るという悲壮感なようなものではなく、能登の土地の魅力を引き出しながら、楽しんでいこうと、新しい能登をつくっていこうと、そのような前向き感を強く感じることができました。そんなRIKUさんのこれからの活動に注目しています。
和(ひとし)
青森県出身。千葉大学卒業後、金融機関に勤めるかたわら、ソーシャルフリーランスとして活動。プロボノとしてさいたま市や市川市などでウォーカブルなまちづくりに関わる活動や、青森県でローカルの事業者と接していくなかで、まだ光が当たっていないプレーヤーに少しでも光を当てたいと願い、インタビューライターとしても活動を開始する。