
奥能登にワクワクする人のキャリアの選択肢をもっと。“合同会社CとH”
合同会社CとH
更新日:2025年10月2日
奥能登でチャレンジしたい人が集まる「応援し合えるコミュニティ」を目指して

2025年4月の取材後、後日改めて訪れたコワーキングスペースOKNOtoBridgeの様子。家族団らんかのようにコミュニティメンバーが話し合っていた(撮影:2025年6月)
女性のキャリアの選択肢を広げる。ガラスアクセサリー工房から始まる「生業づくり」
とにかく一緒にワクワクしてくれる人、求む!
○ 奥能登で新しいことを始めたい挑戦者を募集
○ コミュニティメンバー・企業スポンサーを募集
“奥能登ブリッジ”について

奥能登ブリッジの入り口には犬のポンも。癒されます
事業者プロフィール
取材後記
伊藤紗恵さんや、COOの橋本勝太さんとお話させていただくなかで最も印象に残ったのは、彼らの奥能登への情熱や、この土地で新しい何かを始めることに対して強いワクワク感を抱かれていることでした。 お話させていただくなかで、災害を経てもなお奥能登というフィールドがいかにすばらしい場所であるかを沢山教えていただき、都会にはない可能性を感じました。 人口減少が進み、災害により経済活動の空白が生じざるを得なかった場所だからこそ、新しいことにも挑戦しやすい。近い将来、日本や世界が直面する課題に、「今」直面しているからこそ、ここで挑戦することこそが日本や世界に通用する勝ち筋になりうる。奥能登ブリッジは、そんな奥能登への愛と少しの野心を感じられる素敵なコワーキングスペースであり、インキュベーション施設でした。 またライターかつ学生の私自身も、6月中旬ごろから長期滞在させていただこうと考えています。学生や若い世代が何かに挑戦しやすい、そして応援してもらえる環境であるということが、取材のやりとりという決して長くはない時間の中でも鮮烈に伝わってきました。 奥能登で何かに挑戦してみたい方、ワクワクに突き動かされている素敵な挑戦者たちの集う奥能登ブリッジに、ぜひ一度足を運んでみてください!!
入江真穂(いりえ・まほ、ライター、旅人)
慶應義塾大学総合政策学部2年。専攻は経営学と国際関係論。 旅の、何が起こるかわからない感覚が好きで、これまでに30都道府県以上を訪問。国会議員事務所で2年間のインターンを経験。その他、地元のショッピングモールでおにごっこイベントを企画、行政と協働して大学生をターゲットとした旅を主催するなど、幅広く活動している。シロシル能登をきっかけに珠洲を訪れ、2025年6月に友人の大学生とともに再訪問。現在は奥能登の珠洲市を拠点に長期滞在中。